スペースの構造
VISLITEにおける、組織-事業・部門-システムの構造の概要をご説明します。
スペース名称を変更しました(v2.4.0)
2023/5/31のv2.4.0アップデートにて、これまで「サービス」と呼称していたスペース名を「事業・部門」に変更いたしました。
組織-事業・部門-システムの関係
VISLITEは、ITシステムの要件定義に必要なドキュメントを簡単に作成、更新できるツールです。
ITシステムの要件定義においては、システム機能のみならず、事業・サービス内容や業務フローなど、サービス全体の把握が必要になります。
VISLITEでは、事業やサービスを起点とした要件定義が実現できるように、組織-事業・部門-システムの関係でスペースを管理できるようになっています。
各スペースの違い
スペース | 概要 | 作成できるスペース | ツールの作成 |
---|---|---|---|
組織 | アカウント、組織メンバーを管理します。 | 事業・部門 | × |
事業・部門 | 事業や部門(サービス)等に関わる ドキュメントを管理します。 | システム | 〇 |
システム | システムに関わるドキュメントを管理します。 | × | 〇 |
組織の設定についてはこちらをご覧ください
事業・部門の設定についてはこちらをご覧ください
システムの設定についてはこちら(準備中)をご覧ください
各スペースの権限管理に関してはこちらをご覧ください
Tips
受託案件の要件定義にご利用いただく場合、お客様毎に組織を作成いただくか、自社の組織スペース内にお客様の事業・部門スペースを設けることで、複数の案件を管理することができます。